「アカシック・フィールド」とは

2013-01-13

ラズロ博士の提唱する「アカシック・フィールド」とは、現在に情報を与えて未来への地ならしをする特別な情報場です。
物質やエネルギーではなく、情報をホログラフのように保存し伝達し、それによって宇宙規模の結びつきと相関を実現する存在です。

「アカシック・フィールド」は宇宙のいたるところにあり、今存在するもの、過去に存在したもの、また、未来に存在するであろうものは、すべて「アカシック・フィールド」から出現する、あるいは影響を受けていると、ラズロ博士は考えています。

「アカシック・フィールド」の存在は、通常の感覚では感知できませんが、禅やヨーガなどの瞑想的訓練を積んだ人や特別な直観が強い人には、感知できるとそうです。

もちろん、感知のレベルは訓練の度合いにより様々でしょう。私たち普通の人間には、何となく、心の深い世界で、宇宙とつながっているように感じられる程度のレベルでしょう。

しかし、世界の聖人といわれるような方々、お釈迦様、孔子、キリスト、ソクラテスなどは、もしかしたら「アカシック・フィールド」の存在を深く感じ取っていたのではないでしょうか。
ラズロ博士のいう「アカシック・フィールド」をその時代や社会の常識に合わせて、「仏」「天」「神」などの用語で表現されたのかもしれません。

ラズロ博士のいう「アカシック・フィールド」を唯識仏教では「阿頼耶識(あらやしき)」とよび、禅仏教では「仏性(ぶっしょう)」と呼び、ユングは「集合的無意識」と呼んだのではないかと私は思います。

ちなみに、インドの『ラージャ・ヨーガ』という書物では「アーカーシャ」とよんでいるそうで、ラズロ博士はそこから「アカシック・フィールド」と名付けています。

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