布施(ふせ)し合う中に生きる

2013-10-25

近江商人が大切に受け継いできた教えが「三方よし」の精神ですが、伊藤忠商事では、自社のHPで『「三方よし」と伊藤忠商事のCSR』というページを設けて、「三方よしの精神で、CSR(企業の社会的責任)を果たしてゆく」旨を公表しています。

<以下、伊藤忠商事のHPから引用>
http://www.itochu.co.jp/ja/csr/itochu/philosophy/

伊藤忠商事は、
「企業も社会の一員であり、良き企業市民として社会と共生し、事業活動を通じて社会の期待に応えていかなければ、その持続可能性を保つことができない」
ということを強く認識しています。
そして、CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)とは持続可能な社会へ向けて、企業が事業活動を通じてどのような役割を果たしていくのかを考え行動していくことであると考えています。

この考え方は、創業者の伊藤忠兵衛が事業の基盤としていた近江商人の経営哲学「三方よし」の精神につながるものでもあります。
真のグローバル企業として多様な価値観を理解し、社会の期待に応え、社会から必要とされる企業であり続けることが、当社の使命であると考えています。

現代の総合商社にも受け継がれている滋賀の近江商人(おうみしょうにん)の「三方よし」の精神の源流は、最澄(さいちょう)の教えにあるといわれます。

同じく滋賀県にある比叡山(ひえいざん)延暦寺(えんりゃくじ)の開山、伝教大師(でんぎょう-だいし)最澄(さいちょう)は、「忘己利他(もうこ-りた)」<己を忘れて他を利する>という教えを弟子たちに説きました。

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