科学の進歩により深まる自然のなぞ

2013-01-13

「アカシック・フィールド」が実際に存在するかどうか、直接的な科学的証拠(観測事実)はありません。その正体は、不明というべきでしょう。

また、「アカシック・フィールド」を想定しなくても、私たちの日常生活にかかわる大部分の自然現象は、科学的に説明できるようです。

しかし、ラズロ博士が「アカシック・フィールド」を提唱し、多くの人が共感を覚えるようになったのには、科学的な根拠があります。

それは、20世紀から21世紀にかけての科学の偉大な進歩により、宇宙や生命の謎がますます深まったからです。
20世紀の後半以降、従来のニュートン的な自然科学観、すべてを物質とエネルギーに還元してその相互作用で、自然を巨大な機械仕掛けのように理解しようとしても、理解できない現象が次々と発見されてきたのです。

ラズロ博士の指摘に従って、それらの謎をいくつか簡単に紹介しましょう。

なお、私は、典型的な文系人間ですから、私の科学的知識は、『ニュートン』などの一般的な科学雑誌のレベルです。

細かいところは、理解に間違いもあるかもしれませんが、それでも、常識的に考えて、あまりにも自然界には不思議なことが多いと思います。

ラズロ博士の本のほかに、適宜『ニュートン』などの一般向けの自然科学の雑誌や解説書なども参考にしながら、宇宙や生命の謎を皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

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