ビジネスにおいてなやみや壁にぶつかる際、どうやって乗り越えていくか「徳のある経営」を追求する笠倉先生が禅の言葉やエピソードを基に現代的な視点でひも解いて頂けます。
今回の重要点としては
「平常心」
仕事にあてはめると「仕事の時は真剣に仕事に打ち込み、遊ぶときはおおいに遊ぶ」
しかし
心に悩みがあると当たり前の事が当たり前にできない時がある。心の悩みや煩悩に振り回され、自分を見失わない様にするには
「自己と宇宙は一体」という瞑想の心を学ぶことに意味がある。何か特別な事を行うのではなく普段通りに行う、
ただし人間の場合は欲望や怒り、愚かさなどの煩悩に振り回され、自分が道の中に生きている事を見失ってしまう事がある。
今回は参加者の方々と共にディスカッションを行う中、介護、ITなど実際に大変な現場の中で頑張っている人たちの実例話を頂きました。