「論語」に学ぶ 日本的リーダーシップと人間学
開催日 | 2017年2月17日(金) 13:30~17:00 |
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会場 | りそな総合研究所 東京本社セミナールーム |
講師 | 有徳経営研究所 株式会社 代表取締役 公認会計士 笠倉健司 氏 |
受講料 | 会員:22,680 円 一般:30,240 円 (参加者1名様、消費税等・テキスト代を含む) |
対象者
経営者・経営幹部の皆さま向け
特色
経営者・経営幹部ともなれば、高いレベルのリーダーシップが求められるようになります。
しかしリーダーシップは、スキル化が難しく、「人間学」であるとも考えられます。
古来、中国や日本では「論語」が人間学、リーダー学の教科書となっていましたが、
グローバル化が進んだ現代においてこそ、東洋最大の古典である「論語」から
日本的なリーダーシップの一つの理想像を学ぶことができます。
本セミナーでは、「論語」の名言と先人のエピソードから、日本的リーダーシップのあり方を学び、
激しい時代の変化にも流されず、乗り切る考え方を身につけていただきます。
カリキュラム
- 1.「論語」から何を学べるのか
(1) 今、「論語」という古典を学ぶ意味
(2) 「論語」とはどのような本か - 2.「論語」の主人公・孔子から学ぶ人間学
(1) まわりの人から知恵を学ぶ
(2) 困難に対する孔子の態度
(3) 孔子の生涯から ~リーダーシップの力は一生伸ばせる~ - 【ディスカッション】
自分の成功体験、充実体験を振り返る - 3.君子と小人にみるリーダーシップの在り方
(1)理想のリーダー像
(2) 「君子」は人を活かして使う
(3) 「君子」の人間関係
(4) 「君子」はミスにどう対処するか
(5) 「君子」の心の持ち方 - 【ディスカッション】
自身の問題を、「論語」を取り入れて考えてみる - 4.日本的リーダーシップ ~「できたリーダー」になろう!~
(1) 「できたリーダー」は、部下を育て、無理せず成果が上がる
(2) 荻生徂徠(おぎゅうそらい)の教え 「徂徠訓」に学ぶ、人の育て方