2014年4月22日「禅の知恵と古典に学ぶ人間学勉強会(2)」開催致しました。

2014-04-26

禅と知恵と古典に学ぶ人間学勉強会(2)

2014年4月22日、和泉橋区民会館にて第2回目の勉強会を開催致しました。
今回のテーマは「イス禅」、更に「古典に学ぶ禅の思想」ということで、『無門関』(むもんかん)、『碧巌録』(へきがんろく)など禅の古典から、現代に生きる私たちにも役立つ禅の話をして頂きました。

私たちは、さまざまなストレスや悩みやマイナス感情(煩悩:ぼんのう)と生活を共にしている為、イス禅などの瞑想により、心が「空(くう)」に近づく時間をもつことで、自然と心の宝物(「仏性(ぶっしょう)」)が輝きだすといえます。「空(くう)」とは、心を空(カラ)にすることにより、新たなアイディアが湧きでたり、リラックスする効果があります。忙しいビジネスマンの方に、イス禅をおすすめ致します。1回仕事から、離れて心を空(カラ)にすることにより、より仕事がはかどると思います。是非、体験してみてください。

安谷白雲(やすたに-はくうん)老師の提唱録をもとに、現代に生きる私たちにも役立つ禅の話をして頂きました。

『無門関』第七則 趙州洗鉢(じょうしゅう-せんぱつ)                              

“趙州、因(ちな)みに僧問う、
「其甲(ぼうこう)、乍入叢林(さにゅうそうりん)。乞う、師指示したまえ」。
州云く、「喫粥(きっしゅく)し了(おわ)るや、未(いま)だしや。」
僧云く、「喫粥し(きっしゅく)了(おわ)れり」。
州云く、「鉢盂(はつう)を洗い去れ」。
其の僧、省(せい)有り。”

私たちは、ビジネスであれ、何であれ、ある程度経験を積むと、分かった気になりがちですが、それでは進歩が止まってしまうということを安谷白雲老師は解説されています。
そこまでの規模でなくても、ビジネスの世界では、想定外のことが発生して対応を間違えるようなことがしばしば起きるものです。そのようなときに、慌てふためいて取り乱すのか、あるいは冷静さを保てるのかによって、結果が大いに異なるものですが、それは日ごろの心のあり方に多いに関係するところでしょう。
私たちのような凡人は、あわてたり、落ち込んだ入り、不安に駆られたりということが多いのですが、禅の教えを学んでいると、あわて方のレベルが大分改善される気が致します。
是非、学びに来てみてはいかがでしょうか。

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